メンズファッションの要は『バッグ』だと言われています。どんなにおしゃれな服装で決めていても、持っているバッグが合っていなければダサい男性だと思われてしまうのです。
男性の中には、バッグにこだわりがなく毎日同じものを使用している人もいます。しかし服装のコーデを考えるときには、必ずバッグを含めて総合的に判断してください。
どんなバッグを選べばいい?
シーンによってバッグも変える?
そこで今回は、メンズバッグの選び方を紹介していきます。服装別やシーン別、また女子ウケ抜群のバッグもあるので参考にしてくださいね。
目次
メンズバッグの種類とは?
ビジネスバッグ
一般的な会社員が通勤用に使用しているものをビジネスバッグと呼びます。またはブリーフケースと呼ばれることもあり、これは「ブリーフ=書類を入れるバッグ」という意味です。
ビジネスマンに実用的で機能性が高いことを重視しています。そのため書類がスムーズに取り出せるようになっていたり、自立するタイプのものが多いです。
また書類のサイズはA4が流通しているので、ビジネスバッグのサイズもA4以上になっています。仕事によっては余裕のあるB4対応のバッグを使っている男性もいるでしょう。
ただ最近はビジネスバッグも多種多様になってきています。単に仕事に行くためだけのものではなく、おしゃれさやカジュアルさや個性を出したタイプのものが増えているのです。
ショルダータイプやリュックタイプなど、3WAYで使えるものもあります。また素材もレザー・ナイロン・ポリエステルなど様々ですので、ビジネスシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
トートバッグ
トートは、『持ち運ぶ』という意味で元々は氷を運ぶために作られたものです。特徴は肩からかける大きめサイズであり、荷物が収納しやすく出し入れしやすくなっています。
小分けのポケットがないタイプが多いので、荷物を丸ごと入れられるのが男性にウケています。ただ最近は細かい収納付きのトートバッグも増えてきました。
カジュアルなイメージが強いですが、素材によってはビジネスやきれいめコーデにもマッチします。大きくて目立つので、落ち着いた色味のものがおすすめです。
ボディバッグ
ボディバッグは、身体に密着させるスタイルのバッグです。ななめ掛けで一本のベルトで持つスタイルであり、小さくてスリムであるのが特徴となります。
男性が好むポイントしては、動きに合わせて身体にフィットしてくれることです。とにかく持ち歩くのに非常に便利なバッグであり、とても需要があります。
容量が小さいので、必要最低限の荷物である財布・キーケース・スマホだけを常備する男性にピッタリです。女性は持たないバッグなので、男らしさを感じさせることもできるでしょう。
ウエストポーチ
ウエストポーチは、腰・腹の周りに巻いて使うタイプのバッグです。昔流行したタイプのメンズバッグなので、最近のおしゃれとして使うのは難易度が高いでしょう。
何も考えずに使ってしまうと、ダサいだけの印象が強くなります。ただアウトドアのシーンでは便利で重宝するので、シーンに合わせて使うのがおすすめです。
ボストンバッグ
旅行などで荷物が多くなる時に活躍するのがボストンバッグです。底が長方形になっていて2本の持ち手があるタイプであり、収納力がトップであるといえます。
海外旅行まではいきませんが、国内旅行や短期出張などのときに便利です。最近ではショルダーストラップがついているものも多く、ななめ掛けもできるようになっています。
ドラムバッグ
ドラムバッグは、その名の通りドラムのような円筒状になっているバッグのことです。ファッション性は低く、スポーツやアウトドアのシーンで使うことが多いでしょう。
イメージとしては、サッカー部や野球部の学生が部活帰りに抱えているようなバッグです。容量が多くななめ掛けで持ちやすいのが特徴となります。
ダレスバッグ
ダレスバッグは、別名としてドクターバックとも言われています。お医者様が往診の時に持っていくバッグと同じ形状であるからです。
開口部が大きく開き、開閉の施錠がバッグのフロント部分についています。重厚感と存在感があり、持つだけでワンランク上のビジネスマンに見せてくれるようなバッグです。
クラッチバッグ
クラッチバッグは、直接持つタイプの小型ハンドバッグです。クラッチは『握る』という意味があり、本体をそのまま握るようにして持ちます。
女性のパーティー用のバッグとして持つイメージが強いですが、最近では男性が持っても馴染みやすいです。多種多様なタイプのクラッチバッグが出ています。
ただ荷物を入れすぎて膨れたクラッチバッグはダサいので気をつけましょう。また脇に挟まずに、本体を持つことを意識してください。
セカンドバッグ
クラッチバッグと同じで、直接本体を持つタイプのバッグです。クラッチバッグとの違い、小型で立体感があります。ただ明確な差はないので、混同されることも多いでしょう。
セカンドバッグは『セカバン』と呼ばれ、バブル期の大流行したものです。その名残があるので、セカバンを持つとおじさん感が出てしまうこともあるでしょう。
正式にはセカンドバッグであっても、『クラッチバッグ』だと言った方がおしゃれに聞こえます。おじさんぽくならないように持ってください。
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは、肩からななめ掛けをするタイプのバッグです。容量が大きめですので、ビジネス用として使用している男性も多くいます。
両手が自由になるので男性にとって便利で需要も高いです。またビジネス以外にもカジュアル用・旅行用などと多種多様なタイプが出ています。
肩紐を長くしてしまうと幼い印象が出てしまうので、少し短めにスタイリッシュに身につけましょう。また素材をレザーにすると大人な印象になります。
サコッシュ
サコッシュは軽量で薄型タイプの肩掛けバッグです。サコッシュとは、フランス語でバッグを意味しています。必要最低限の荷物が入るコンパクトなサイズです。
その軽さやカジュアルさが男女ともに人気があります。サコッシュ自体が薄いので、荷物は少なくスマートに身に着けるようにしましょう。
リュックサック
カジュアル派の男性に人気であるのがリュックサックです。英語ではバックパックとも言われています。両肩で背負うタイプなので、両手がフリーになり便利なバッグです。
最近はビジネス用のリュックサックも豊富であり、自転車やバイク通勤の人に重宝されています。カジュアルですがデザイン性が高いので、おしゃれアイテムとしても人気です。
スーツケース・キャリーケース
スーツケース・キャリーケースは、バッグにタイヤがついていて転がして持ち運ぶことができます。大型で重いものでも運べるので、荷物の多い旅行のときに使えるものです。
ファッション的な要素はなく、必要に応じて機能性で選ぶことが多いです。最近は使いやすいように開閉がファスナー式になっているものや、容量や増大させられるものも増えています。
アタッシュケース
アタッシュケースは外からの衝撃に強いバッグのことです。ドラマなどで札束を入れて持ち運ぶようなシーンにも多く使われています。
ビジネスバッグと似ていますが、素材は金属に近いものです。ロックがついているものも多く、高価なものを持ち運ぶときに使えるでしょう。
ポシェット
ポシェットは、ショルダーバッグやサコッシュと同様に肩掛けのバッグです。どちらかというと女性が持つイメージが強く、男性がポシェットを持つ頻度は少ないでしょう。
ただ個性派なおしゃれを楽しみたい人や周囲とバッグで差をつけたい人の中には、ポシェット愛用者もいます。上級者向けですので、バッグ使いに慣れてきたら考えてみてください。
メンズファッションバッグ選びの考え方
モノトーンカラーを基本にする
バッグと靴はファッションの中でも目に入りやすいアイテムです。ファッション上級者である人は、このような小物に差し色をもってくる人もいるでしょう。
しかし差し色で選んでしまうと使い回しにくく、ファッションやシーンによって持つことができません。まずは基本色としてブラックかネイビーのバッグを選んでください。
いくつかバッグを持ち、ファッション性を考えるようになったら差し色アイテムを追加します。バッグで遊ぶのは、難易度高いので無難な色を押さえておくのがおすすめです。
荷物量で考える
バッグの種類でも紹介したように、それぞれのバッグによって容量が定められています。容量オーバーの荷物を入れてしまうと型崩れしてしまうので避けるべきです。
『ビジネスバッグに必要な大きさは?』
『出かけるときに常備するものは?』
人によってはサコッシュでは入りきらないという人もいます。そのような人は大きめのショルダーバッグの方が良いでしょう。
見た目やデザイン性も大切ですが、まずは自分の普段の生活の荷物量から適したバッグを考えてみてください。荷物量と合わないと買っても出番がないままになってしまいます。
ファッション系統から考える
それぞれのバッグには、似合うファッション系統が存在します。当然ですが、カジュアルなファッションにビジネスバッグは合いません。
自分のファッション系統を整理して、コーデバランスが良いバッグを選択しましょう。系統がわからない場合は、これを機に自分のファッション系統を見直してみると良いですね。
メンズバッグの選び方
通勤バッグの選び方
会社に行く通勤バッグを選ぶときは、そのままビジネスバッグを選ぶのが良いです。ビジネスとついているものであれば、無難であり失敗がないからです。
とくに新人であれば、デザイン性の高いものよりも機能性を重視したシンプルなものにします。色もブラック・ネイビーの基本色にしましょう。
会社がカジュアルなスタイルも認められているのであれば、少しずつバッグも好みに合わせていきます。派手なものは避けつつも素材や色に変化をつけると楽しいです。
最近はショルダーやリュックサックタイプでハンドフリーになるビジネスバッグも増えています。通勤方法や荷物量に合わせて選んでみてください。
プライベートバッグの選び方
男性の中には普段バッグを持ち歩かない人もいますが、大人の身だしなみとしてバッグを持つことをおすすめします。荷物量やファッションスタイルに応じてバッグを選びましょう。
たとえばカジュアルスタイル・ストリート系が多い人は、リュックサックやボディバッグが合います。荷物が多い人はリュックサックだと安心です。
またシンプルな服装が多い人は、主張しすぎないシンプルなバッグ。そして少しアクセントとなる個性的なバッグと使い分けるのもおすすめです。
プライベートはビジネスとは異なり、自由にバッグを選ぶことができます。自由度が高く幅広い選択肢があるからこそ、ファッションとの統一性を重視して選びましょう。
旅行バッグの選び方
旅行バッグを選ぶときにも荷物量から考えて選ぶ必要があります。どこへ何泊ほど、どのような目的で行くかにもよって、バッグを選択してください。
たとえば近場の温泉に1~2泊であれば、ボストンバッグが良いです。海外へ1週間以上行く場合であれば、スーツケースに別途ショルダーバッグなどが必要になります。
治安の悪さが心配なときには、鍵付きが良いです。また旅行先の計画によっては、リュックサックなどが必要になる場合もあります。
アウトドアバッグの選び方
アウトドアが好きな人はリュックサックがダントツでおすすめです。アウトドアは荷物が多く、また両手を使うことも頻繁にあります。
動くことの妨げにならずに荷物を運べるリュックサックは、アウトドアのお供に最適です。デザイン性よりも機能性・耐久性・利便性を重視して選ぶようにしましょう。
女子ウケ抜群バッグの選び方
やはり男性であれば意識するのが女性目線ですよね。女子ウケが良いバッグが気になる人は、まずシンプルであることを基準に選んでください。
他種多様でおしゃれなバッグも豊富ですが、女子ウケが良いのは『男らしい』バッグです。女性が持つようなものではなく、男性だからこそ似合うバッグを好みます。
そのためトートバッグやクラッチバックよりも、ボディバッグが良いです。また色もブラック・ネイビーなどのシンプルで男らしい色がおすすめでしょう。
その中でも黒に差し色が入っていたり、ワンポイントがついていたりと細かいおしゃれがあると個性も出ます。派手過ぎず地味すぎず、程よいおしゃれ感が女子ウケに必要です。
男子ウケ抜群バッグの選び方
同性から一目置かれたいという男性は、バッグの素材やブランドを重視しましょう。ここでいうブランドとは、有名でハイブランドなものではありません。
それよりも日本製でコスパが良いけれど、デザイン性や品質の良いものがおすすめです。たとえば『土屋鞄製造所』のバッグを持っていると、男性の強いこだわりを感じます。
ただ安易に選んでいるのではなく、品質や性能を考慮して考え抜かれているイメージがあるブランドです。ぜひ自分なりのブランドを見つけてください。
個性的なバッグの選び方
ファッションも個性的であり、バッグも人と違うものを持ちたい男性もいるでしょう。そんな人には、クラッチバッグやサコッシュがおすすめです。
デザインや色にもこだわりのあるバッグは多いです。美しい発色のものやアーティステックなデザインのバッグを探してみましょう。
デートのときのバッグの選び方
女性とのデートのときは、手ぶらでは行かずに必ずバッグを持っていきましょう。学生のデートならまだしも、社会人であればバッグを持つのが大人のたしなみです。
デートのときは、ファッションに合わせてシンプルなバッグを選んでください。おすすめは最低限の持ち物が入るおしゃれなボディバッグです。
あとはデートの場所に合わせ変えます。映画・美術館などであれば、レザートートバッグ。ピクニックや動物園であればリュックサックが良いです。
デートでは、自分のおしゃれやこだわりを重視しないようにしてください。それよりも彼女の好みや、場所・荷物から相応しいバッグを選びましょう。
ファッションジャンル・コーデ別のバッグ選び方
きれいめ系スタイル
きれいめ系に合わせるのであれば、『レザートート』『クラッチバッグ』がおすすめです。きれいめ系の代表といえば、ジャケット+パンツのジャケパンスタイルとなります。
このような大人の上品なファッションの時は、できるだけシンプルで主張のないバッグが良いでしょう。また素材をレザーにして落ち着きを出すこともポイントです。
ブラックやネイビーのトートバッグであれば、ジャケットスタイルにも良く合います。それでいてビジネスのような硬さもないのでスマートに見えるでしょう。
荷物が少なくおしゃれさを出したい人はクラッチバッグも相性抜群です。レザーで黒のシンプルなクラッチにすると上品な印象を与えます。
カジュアル系スタイル
男女ともに人気の高いカジュアル系の場合は、『キャンパス素材トート』『リュックサック』がおすすめです。パーカー・ジーパン・スニーカーとの相性も良いバッグとなります。
きれいめ系ではレザートートを紹介しましたが、カジュアル系の場合はキャンパス素材が良いです。キャンパス素材とは麻などの厚い布のことをいいます。
白地が多いので、少し遊び心のあるデザインを選んでも良いでしょう。またハットなどにも合うので、季節問わずに使うことができます。
リュックサックはカジュアルの定番バッグです。あまり大きすぎてしまうとアウトドア感が出てしまうので、背中からはみ出ないくらいのスタイリッシュなものが良いでしょう。
ワイルド系スタイル
革ジャンにダメージジーンズなど、ワイルド系を好む男性には『ボディバッグ』『クラッチバッグ』がおすすめです。男らしさを壊さないように、男らしいバッグを身に着けてください。
ボディバッグは男性らしさのあるバッグです。さらに黒やグレーでレザーのアイテムを選ぶと違和感なく、全身にもマッチします。
クラッチバッグも同様にクロのレザーが良いでしょう。ワイルド系でクラッチバッグを持つと、男らしさの中にも上品さを演出することができます。
ストリート系スタイル
ストリート系には『リュックサック』『ボディバッグ』がおすすめです。Tシャツにキャップ帽などのラフなスタイルとも相性が良いでしょう。
リュックサックは、カジュアル系よりも少し大きめで機能的なものが合います。紐やポケットをあえて見せているタイプのアクティブリュックです。
ボディバッグはナイロン素材などで軽く見えるものにしましょう。差し色で赤や青などが入っているポップなものもポイントアイテムとして役立ちます。
モード系スタイル
トレンド重視のモード系には、『クラッチバッグ』がおすすめです。モード系は少しずつ変化があるので、使い回しのしやすいモノトーンのレザークラッチバッグが良いでしょう。
モード系の場合は、ファッション性が高いのでバッグでコーデを邪魔しないようにします。あまり目立つものではなく、スマートに持てる黒のクラッチバッグが間違いないです。
バッグの選び方で注意すること
機能性で選ぶときの注意点
『機能性抜群』と表記されているバッグは多いです。しかし機能性は、人それぞれ重要なことが異なります。自分にとって機能がマッチしているかを考えて選んでください。
たとえば、『ポケットが多くて便利』『PCが入るサイズ』『ハンズフリーになる』という機能があるとします。そのとき自分の使う場面と照らし合わせてみましょう。
『ポケットが多いぶん容量が小さくて入らない』
『ハンズフリーだけどショルダーだと自転車通勤には向かない』
『PCの入るサイズだけどクッション性がない』
このようなことでは機能性が充実しているとはいえません。キャッチフレーズだけを信じずに、自分の生活スタイルに合う機能かどうかを大切にしてください。
デザインで選ぶときの注意点
最近のバッグはデザイン性の高いものが増えています。色・柄・形も豊富なので、一目惚れするようなバッグとの出会いもあるでしょう。
しかしバッグで重要なのは、単体ではなく全体のバランスです。どんなに素敵なバッグでも、普段着ているファッションと合わなければダサいバッグに見えてしまいます。
またデザインだけで選んで、実際に持ち物が入らなかったり持ちにくいと結局使わないでしょう。バッグはトータルバランスが必要だということを忘れないでください。
素材で選ぶときの注意点
バッグは素材によって印象が大きく異なります。また素材によって特性も異なるので、バッグの寿命や使い方にも差があるのです。
フェイクレザーは安くて高見えしますが、数か月で使えなくなってしまうでしょう。反対に本革はお手入れすることで10年以上使えますが、何もしなければ数年でダメになります。
キャンパス素材は汚れやすいですが、洗濯できものもあるので便利です。ナイロン素材は安くて長持ちするものも多くあります。
このように見た目だけではない素材の特性を考えることも大切です。イメージだけで選ばずに、先のことまで考えてください。
おすすめのメンズブランド
土屋鞄製作所
日本の老舗メーカーである土屋鞄製作所は、30代以降の大人メンズにおすすめです。価格は5~10万円と高めですが、長持ちするのが特徴となります。
土屋鞄のメンズ一番人気は、『トーンオイルヌメジップトップショルダー』です。小さめの四角いショルダーバッグで、可愛さの中にも大人の上質を感じます。
最近では『大人のランドセル』も流行っており、まさにランドセル型で書類が入るビジネスバッグも人気です。海外でも流行しているのでチェックしてみてください。
タケオキクチ

きれいめ系ファッションをする男性であれば、タケオキクチのバッグが使いやすいです。おしゃれで大人なアイテムが多く揃っています。
シンプルでありながら、上品さを感じるバッグが多いです。コーディネートにも溶け込みやすいので、使い回しもしやすいでしょう。
価格も1~3万円と比較的リーズナブルです。ファッションバッグを探している人は、まずはタケオキクチでの購入すれば間違えありません。
ナノユニバース
シンプルでありながらも、どこかアクセントのあるバッグが多いです。カジュアル系によく合いますが、きれいめスタイルでも浮かないでしょう。
ファッションがシンプルである人は、ナノユニバースのバッグをアクセントにする人もいます。バッグでおしゃれを主張することで、ワンランク上のおしゃれ上級者に見えるのです。
価格は5千円~10万円と幅広い展開となります。目的と予算に応じて選ぶことができるので、ナノユニバースのバッグをチェックしてみましょう。
ディーゼル
ブランドのバッグはあまり男女ともにウケが良くありません。ただディーゼルのバッグだけは別枠で、持っていることがステイタスにもなるでしょう。
ディーゼルはイタリアのブランドで日本でも幅広い世代に人気があります。ワイルドで男らしいデザインが多いので、強めのファッションを好む人におすすめです。
フォールラーベン

スウェーデンの老舗アウトドアブランドです。赤いロゴが特徴で、大きめのリュックサックを多く展開しています。
比較的若い年代に人気がありますが、アウトドア好きであれば年齢関係なく使えるでしょう。機能性も利便性も高いバッグブランドです。
まとめ
メンズバッグは、ただ荷物を入れるためのものではありません。ファッションの一部となる重要な役割を果たしているのです。
バッグを選ぶ基準は、シーン・スタイル・見られ方など、さまざまなことから考える必要があります。バッグ一つで印象が大きく変わりますので、見合うものを選ぶようにしてください。