最近はシャツ・スーツなどのオーダーメイドがビジネスマンの間で流行っていますよね。「既製品でもよいけどサイズが微妙に合わない」「ボタンや襟を工夫したい」など思っている男性も少なくないでしょう。
ただオーダーシャツというと「料金が高い」、「店舗まで行くのが面倒」といったネガティブなイメージを持った人もいるはずです。その常識を覆すのがオーダーシャツ「KEI」になります。
高品質なのに低価格、スマホで注文可能なのにサイズぴったり、そしてカスタマイズし放題のオーダーシャツサービスです。
実際にオーダーシャツを作成してみたので、KEIに興味がある人は参考にしてみてくださいね。
KEIのオーダーシャツレビュー

まずは完成したシャツを見てください。
初めてオーダーシャツを作ったのですが、サイズはピッタリでした。一番の不安はサイズですよね。指示通りに身長や体重などを入力したら、何も問題なかったです。

首回りもぴったりで苦しくなく、緩くもない状態です。

腕もきつくなく、袖の長さも長すぎず短すぎずでちょうど良いです。オーダーシャツを初めて作って着てみたいのですが、シンプルに最高ですね。感動しました。
サイズもぴったりだし、生地も高級感があり、カッコイイです。ネットで注文するだけなので、わざわざ店舗に行く手間も省けて、何枚でも追加で購入したくなる便利さもあります。
KEI(ケイ)の3つの特徴

今回注文したのは、The Dressy Herringbone(ドレッシーヘリンボーン)のホワイトカラーシャツになります。ヘリンボーンという、斜線が交互になっている柄でツヤのある光沢が特徴です。
最も使い勝手の良いホワイトのシャツを購入することで、素材や品質の良さが分かるので、1枚目はこれにしました。
特徴①こだわりの生地素材

KEIの最大の特徴は生地素材の豊富さになります。初めてシャツを購入する人は、どんな素材があって自分に合うのか分からないですよね。
KEIでは無料生地サンプルをもらえます。実際に手に取ってみて、触り心地・色・ツヤなどを見て、気に入った素材からシャツを作れます。
生地サンプルは全部で12種類(2019年11月現在)、
- The Common Dobby(ホワイト)
- The Dressy Twill(ホワイト)
- The Fair Dobby Stripe(ホワイト)
- The Fair Dobby Stripe(サックス)
- The Traditional Dobby Stripe(サックス)
- The Dressy Herringbone(ピンク)
- The Dressy Herringbone(シルバーグレー)
- The Candy Stripe(ブルー×ホワイト)
- The Vertical Stripe(サックス×ホワイト)
- The Denim Like Rain(ネイビーブルー)
- The Denim Like Twill(ライトネイビー)
- The Stretch Gingham(ネイビー×ホワイト)
になります。素材・色も異なるため、触ったりしてそれぞれを比較してみることで、気に入った素材を見つけることができるでしょう。
特徴②高品質ながらも低価格
高級綿100%のシャツが1枚4,980円~の格安料金から購入することができます。ただ安いだけでなく、生地にこだわっているのに自分に合ったサイズが低価格なのでとてもお得です。
見た目は4,980~円という安さを感じない出来栄えです。カッコイイ・オシャレをシャツに求めている男性は一度利用するとよいでしょう。
現状は4,980円からのスタンダードプランとデニム生地のスペシャルラインナップがあります。今後より素材と産地にこだわったハイグレードなシャツも追加される予定です。
特徴③オンラインオーダーなので気軽に利用できる
オーダーシャツを作りたくても、店舗まで足を運ぶのは面倒くさいと考えている男性もたくさんいるでしょう。
注文方法ですが、自分の身長・体重・生年月日・首回りだけで、統計データから自動でピッタリのサイズを選んでくれるので、誰でも簡単にオンラインオーダーができます。
注文してクレジットカードでお金を払ったら、後は自宅で届くのを待つだけです。生地を選ぶ時間を除けば、5分で注文が終わります。
せっかくの休日や仕事後のリラックスしたい時間に予約して、店舗に訪れるよりもスマホでKEIを使い、簡単に注文できた方が良いですよね。
高品質・低価格・気軽に利用できることがKEIの魅力になります。
KEIの注文方法!どれくらい簡単なの?
注文は2ステップです。「シャツを決める→サイズを決める」という流れになります。
シャツのタイプを決める
気になるシャツの詳細を見る

まずはサンプルを取り寄せるか、もしくはHPで丁寧に紹介されているシャツの生地を見て気になるものを選びましょう。
シャツの色を決める

次に選んだシャツの色を選びます。
ドレッシーヘリンボーン


今回選んだのはドレッシーヘリンボーンになります。
タイプを選ぶ



KEIでは、袖・襟の形・襟の種類・クレリック・ポケット・みごろ・プリーツ・ボタンの種類・ボタン糸・刺繍を選択して、カスタマイズすることができます。
選択科目を変更するごとに、シャツの表・裏の表示が自動で変わり、カスタマイズ後の変化を視覚的に確かめられます。それぞれの項目ですが、
- 袖:長袖・半袖
- 襟の形:ワイド・レギュラー・ホリゾンタル・ボタンダウン・イタリアンカラー・イタリアンボタンダウン
- 襟の種類:シングル(大丸型・丸型・角型)・コンバーチブル(丸型・角型)・ダブルカフス(丸型・角型)
- クレリック(襟と袖口に無地・色物・柄物を用いたシャツ):なし・襟と袖・襟のみ
- ポケット:あり・なし
- みごろ:なし(裏前立て)・あり(表前立て)
- プリーツ(背中のひだ・立体感):サイドプリーツ・センタープリーツ・なし
- ボタンの種類:淡水貝・高瀬貝
- ボタン糸:白・グレー・黒・ブラウン・紺・ピンク・レッド・アイボリー
- 刺繍:なし・あり
となっています。有料のものもありますが、好みのオリジナルシャツを作ることができるのです。
採寸方法
サイズ登録


採寸ですが、
- 自己採寸
- オート採寸
- お気に入りのシャツの郵送
- 他オーダーデータ共有
の4つになります。自己採寸では首回り・着丈などを自分でメジャーで測り、正確なデータを元にシャツを作成します。今回はオート採寸を試してみました。
オート採寸

オート採寸は身長・体重・生年・首回りを送るだけです。5,000人以上の採寸データを元に、統計的にピッタリのシャツを自動で作成してもらえます。

あとは届くのを待つだけです。オート採寸であればストレスとなる採寸作業も一瞬で済みますね。
KEIに関する疑問・質問
KEIのよくある質問に回答します。
人気のシャツはどれ?
通年で特に人気生地3選



オーソドックスなホワイトカラーのシャツが万人に人気となっています。
クールビズの時期の人気生地
夏の時期は柄生地「ストライプ柄」、襟型「ボタンダウン」を注文する人が増えます。



紺など爽やかなカラーやストライプなどオシャレなシャツが人気になります。
人気のカスタムオーダーは何?
シャツにアレンジを加えるなら、ハンド刺繍が定番で人気になっています。人の手で行うハンド刺繍を提供できるオーダーシャツサービスは限られていてKEIくらいです。

ハンド刺繍は熟練の技になり、寸分の狂いもなく縫い付けることができます。より立体感と柔らかさを演出してくれます。イタリアなどの有名テーラーであれば刺繍可能ですが、珍しいサービスです。
料金も機械刺繍ではなく、ハンド刺繍を500円でできるのはKEIだけになります。ぜひイニシャルを入れて、オリジナルのシャツを作りましょう。
オーダーシャツのサイズとは?
オーダーシャツですが、基本的に160cm~185cmの男性をメインとしています。もちろん、それ以外のサイズの男性も作成は可能ですが、オート採寸ではなく、自己採寸の方がよいかもしれません。
KEIのシャツが届かない!?注文してからどれくらいかかるの?

「KEIのシャツが届かない!」口コミを見ましたが、注文してから基本的に40~50日ほどかかります。オリジナルシャツのため、多少の時間がかかってしまうのです。
注文状況によって変わると思いますが、
- 9月19日:決済完了
- 9月20日:製作開始
- 9月23日:縫製開始
- 10月30日:商品発送
でした。やはり40日くらいはかかっていますね。店舗で作っても、オーダーシャツだと届くまでに少し時間がかかってしまいますよね。
ただ待たされる期待感を上回るだけの出来栄えのシャツを手に入れることができます。
KEIは誰でも簡単にオーダーシャツを手に入れられる
オーダーシャツというと、高品質だけど値段が高くて店舗まで足を運ぶのが面倒くさいイメージがありますよね。KEIは良心的な値段で家にいながらオーダーシャツを発注できます。
「高品質」「手ごろな価格」「採寸・注文が楽」という3つの特徴がKEIにあります。
まだオーダーシャツを作ったことがない方、オーダーシャツを作ったことがあるけど店舗まで行くのが面倒だった方におすすめできるサービスです。
ぜひKEIに自分だけのオリジナルシャツを手に入れてくださいね。